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患者の悩みごと相談室「教えて!きへい先生」【17】 「インフルエンザ予防には早めのワクチン接種を」
例年、冬の時期に流行するインフルエンザが、今年はすでに流行している。新型コロナの感染も拡大しており、各地で学級閉鎖などが後を絶たない。「インフルエンザ予防にはワクチン接種が有効です。今年は早めの対策が必須です」と話すのは田園都市高血圧クリニックの米山喜平院長。
インフルエンザ予防接種は、高齢者の発病防止や特に重症化防止に有効であることが確認されている。ただ予防接種後、免疫がつくまでに2週間程度かかるため、対策としては早く行うことが重要だ。ワクチンの免疫効果は約5カ月なので、今接種すれば来年2月まで効果が期待できる。
「インフルエンザウイルスは毎年変化しながら流行するため、ウイルスの流行を予測してワクチンを製造しています。一般的に65歳以上の方は毎年1回の接種で効果があります」と米山院長。
同クリニックでは10月1日から接種を受け付け。近隣の人たちに早く接種を行ってもらいたいと、10月9日(月・祝)は一日中、ワクチン接種のみを行うという。接種予約は左記二次元コードからも可能だ。
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