県政レポート【9】 四季の森公園で稲刈り体験 神奈川県議会議員(緑区選出) 古賀てるき
四季の森公園にある田んぼが実りの秋を迎えました。今年は日照時間が短く、例年より刈入れ時期が遅れた10月19日、中山小・森の台小5年生の皆さんが稲刈りを行いました。私も一緒に稲刈り「初」体験。
稲刈りはチームワーク
一掴み5〜10株の稲の根元に鎌をあて手前にザクッと刈込みます。刈った稲を舟と呼ばれる台に置きこれを5〜6回繰返します。舟では束ねる係が一束に縛り、あぜ道に運びます。あぜ道に積まれた束を、運び係が干場に運ぶ手順です。
作業には性格が出る!?
速く刈るけど雑で長さがそろわなかったり、刈った稲を舟にバラバラに置くため束ねる係が迷惑したり、その子の性格が出ていました。その都度注意しましたが、共同作業を通じて人との関わりを身につけることの大切さを感じました。
稲作体験の継承を
準備広場整備の件がキッカケで田植えから稲刈りまでお手伝いし、稲作体験の貴重さを再認識致しました。今後も継承に尽力させていただきます。
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「紅麹」から考える安心な暮らし4月4日 |
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