横浜にカジノはいらない 子どもたちの未来守る施策を
私は江田憲司衆議院議員の公設秘書として横浜の市政を見つめて参りました。
昨年末、カジノを含む総合型リゾートの推進を目的とした「IR推進法案」(いわゆるカジノ法案)が成立し、横浜でも林市長の号令のもと、山下ふ頭の再整備に「カジノ誘致」を含む整備案が盛り込まれました。
本当に必要?
すでにカジノを抱える海外の都市では「ギャンブル依存症の増加」や「風紀の乱れによる青少年育成への影響」「治安悪化」などによる影響が現れ、社会問題化しています。歴史や文化を大切に醸成してきた「横浜ブランド」を汚すカジノは、子どもたちの未来に必要ありません。
中学校給食実現を
同様に政令市で唯一実施されていない「中学校給食」についても、子育て世代の夫婦共働きが52%を超える横浜市こそ、実施されるのが当然ではないかと考えます。看取りを始めとする在宅福祉充実とあわせ、今、横浜市が本当に取り組むべき施策をしっかりと進めていくべきです。
宮崎悠輔
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「紅麹」から考える安心な暮らし4月4日 |
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