意見広告・議会報告
大都市経営は次のステージへ 自民党 横浜市会議員 かもしだ啓介(34) 市政報告【4】
名ばかりの大都市よこはま
なぜ横浜は日本一の政令指定都市なのか。それは、人口が最多である、ということしか理由はありません。約374万9千人を抱え肥大化した横浜市は、各所で制度疲労を起こし、行政運営の非効率は増えるばかりか、充分な市民サービスが行き届かない状況です。
緑区は予算議決権がありませんから、横浜市全体の画一的な施策の上で街づくりをしなければならず、防災・減災、健康・医療・福祉・介護、子育て・教育等の全ての分野で、緑区民が求める本当のニーズに応えることが出来ないのです。
そこで、横浜市は、従来の大都市制度の歪みを正すために、特別自治市や総合区制度を採用し、新たな大都市へ転換する必要がありますが、残念ながら行政の腰は重く、なかなか前進しません。大都市行財政制度改革は行政に対し、政治家が市民と共にどれだけ将来世代のために、と情熱をもって訴えられるかが鍵です。
現状維持の選択であれば、先細りする市の財政状況を鑑みれば、IRのようなインバウンド事業は、やるなら必ず成功させなければなりません。しかし、横浜はアジアや、今後はアフリカの秘めたる可能性にも注目しつつ、多くのインバウンドの仕掛けを施してきてはいるものの、世界情勢に左右される経済はやはり不安定であると言わざるを得ません。
令和2年の抱負
令和2年も、横浜市会議員として、優しさと、意志と、誇りをもって、頑張ってまいります。皆さんの声を私にお届け下さい。
持続可能で個性あふれる横浜市・緑区を目指して、「あなたと創る。」
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