会社員として22年、元総理秘書 積み重ねた経験を政治に 元神奈川県議会議員・石川てるひさ
私は(株)ヤナセに勤務していた時代、梁瀬会長から「社会に貢献できる人になること」を学びました。また、元総理・羽田孜先生からは「誠実さと政治に対する思いや行動力、政治姿勢」を学びました。青年会議所では地域活動やボランティアの大切さ、支え合いの精神を学びました。
議員は政策や実行力が第一
県議時代には「ストーカー行為を規制する条例」「県立高校の学区撤廃」「県立高校の入学時の県内保証人の撤廃」「知事等職員の不祥事防止条例」「羽田空港の国際空港としての推進」「自然エネルギーで持続可能な循環型社会づくり」「防災教育(知識等で命を守る)・津波対策」などを本会議で提案してきました。
課題解決を早急に
「防災対策」では津波発生時などの緊急時に公共施設はもちろん、民間のビルなども開放することなどを決める必要があります。また、定年後の生きがいを生む働き方の仕組みを作る事など県民生活を豊かにする施策も必要です。
青少年を犯罪から守る取り組みは早急に進めていかなくてはなりません。警察や教育機関、指導員などで組織した相談所の設置でトラブルを未然に解決する体制を整えることが重要です。
太陽光、地熱、海洋発電、風力など再生可能エネルギーの推進を神奈川県の特色ある取り組みと位置付け積極的に行うべきです。他にも東京五輪の競技地の県内誘致を目指します。
|
|
「紅麹」から考える安心な暮らし4月4日 |
|
|
|