昭和大学横浜キャンパスで行われる「緑風祭」の実行委員長を務める 渡邉 大貴さん 昭和大学保健医療学部3年
協力を取り付ける、繋ぎ役
○…昨年に負けないくらい大きな学園祭にしたいと、「飛躍」がテーマとなった。数多くの出店が並ぶほか、お笑い芸人のライブも行われ、多くの人が集まる。自ら他学科の学生とも積極的にコミュニケーションを取りながら、一大イベントをまとめあげる。「学生や地域の人、みんなが楽しめる学園祭にしていきたい」と意気込む。
○…友人に誘われたことがきっかけで、小学校の野球クラブへ。高校時代も朝から晩まで野球漬けの毎日だった。都内でベスト16に進んだ強豪校出身だ。仲間と目標を追いかけることで、強くなった絆は今も大切な財産だ。スポーツに怪我はつきもの。怪我に悩む仲間達を身近に見てきたことで、怪我からのリハビリに携わる仕事を志すようになり、保健医療学部作業療法学科を選んだ。
○…入学後は、初めて親元を離れ、約1年間、山梨県の寮での共同生活を送った。「富士急ハイランドにもよく行きました。学業や遊びと、楽しい思い出ばかりです」とにこり。2年生からは、横浜キャンパスへ。少人数で教員との距離も近く、学びを深めている。実習では、患者と真摯に向き合い、「ありがとう」の言葉を頂いたという。「感謝の言葉をたくさん頂ける作業療法士になりたいという思いがますます強くなりました」と真っ直ぐに将来を見据えた。
○…メジャーリーグの野球をテレビで観戦することが趣味。「学生のうちに、生で観戦したい」。また、アパレルのアルバイトにも励む。自身の大学だけではなく、多くの人と関われることがストレスの発散に繋がっているという。学園祭を成功させるためには、たくさんの協力が必要となってくる。「人と関わるのは好き。円滑に進むよう、協力を取り付ける、『繋ぎ役』になれればうれしい」
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