市会レポート2020年 34 ゆるやかな見守りの実現 横浜市会議員 高橋まさはる
予算第二特別委員会において、安心安全の市民生活を支える水道局と交通局の予算審査を行いました。
スマートメーターの活用
2ヶ月毎の水道メーター検針等で使用水量に異常があった場合、区役所や警察等に通報して人命を救えたケースがありました。今後導入されるスマートメーターによる水量の自動検針では、設定により検針データへの送信回数を増やすことができ、使用水量の増減によって異常を早期に発見できる可能性があります。今年10月から緑区十日市場で、第一次モデルとしてスマートメーターの導入が始まります。自動検針データを活用した高齢者等の見守りサービスについて予算特別委員会で提案しました。安心な暮らしの実現の一つとして、将来への期待も広がっていくと考えます。
中学生の校外活動支援
中学生校外活動支援運賃制度が4月1日から始まります。これは中学生の保護者から、中学生になると小児運賃から大人運賃なり、部活動などの校外活動での交通費が負担になるとの声をお聴きし、子育て・青少年施策の一環として我が党が要望し、市営地下鉄において実現しました。人数要件を設けないため、部活動では団体競技の活動だけでなく、個人競技にも小児運賃が適用されます。
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「紅麹」から考える安心な暮らし4月4日 |
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