金沢区・磯子区版 掲載号:2012年1月19日号
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4月からWリーグJXサンフラワーズに入部する 宮澤 夕貴さん 金沢総合高校 3年

恩師の教え胸に世界へ

 ○…名門・金沢総合高校女子バスケットボール部で主将を務め、180cmを超える長身を生かしチームの得点源として活躍。高校屈指のプレーヤーの一人として注目を集めてきた。卒業後は、先の全日本総合バスケ選手権大会で4連覇を遂げた強豪・WリーグのJXサンフラワーズに入る。「格上の方ばかりなので、怖い気持ちがないわけじゃないけど、チャレンジしていきたい」と新しい環境にも臆することはない。

 ○…小学1年生の時、姉の影響でミニバスケットボールを始めた。当時から仲の良かったチームメートは今でも大切な友人だという。「バスケの世界が変わった」というほどの衝撃を受けたのは、同高校の監督・星澤純一教諭との出会いだった。中2の時に出場した都道府県対抗のオールスター戦で、その指導力と人間性に魅了された。その後、同高校と練習試合をしたことで、憧れはさらに強まる。「あの監督と先輩に指導してもらいたい」。そんな一心で進学を決めた。

 ○…憧れのチームでの練習は厳しかったが、楽しくて仕方がなかった。「毎日、できなかったことができるようになっていく実感があった」。だが2年になった時、壁にぶちあたる。慕っていた3年が卒業し2年にして主将をまかされた重圧、練習を重ねても伸びなくなった焦り――。「バスケが嫌になった時も」と当時の心情を吐露する。悩みぬいたあげく出した結論は、「自分からバスケをとったら何も残らない」。やるしかないと再び前を向いた。

 ○…U─17日本代表や3オン3の世界大会出場など世界を相手にした経験も少なくない。「外国の選手は遅いのでやりやすい」と手ごたえを話す一方で、高さがあるためゴール下で競り負けてしまうなどの課題も挙げる。目標を問うと、「日本代表になって、外国のチームと試合をしたい」ときっぱり。充実した高校での経験を糧に、夢への階段をあがる。
 

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