藤の台小学校(藤の台)で先月、インドネシアの小学校とオンラインでつながり、交流する授業が行われた。
参加したのは同校の6年生。東ジャワ島にあるミ・マンバウル・ウルム小学校の生徒らと約1時間にわたり互いの学校紹介や歌・楽器の演奏を通して親交を深めた。
後半には児童同士で行う質疑応答が行われ、「好きなインドネシア料理・日本料理は」「学校の魅力的なところは」などを聞き合う時間が設けられ、児童らが興味深そうに画面を眺める様子が見られた。
同校では、これまでに2回、総合の学習の時間でインドネシアにまつわる授業を行っている。今回翻訳などを行った和光大学のバンバン・ルディアント教授は「両国の子どもたちとって学びになれば。将来心のどこかで思い出に残るものとなってほしい」と話した。
交流を通して、末永幸貴くんは「質問したことが、国を超えて返ってくるのが楽しかった」、服部昌希くんは「インドネシアの文化や学校のルールを知れて面白かった」と話した。
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