公開された校内（スクリーンが設置された教室＝上写真＝、書籍が並べられたスペース）
鍼灸や保育、介護などのコースがあるアルファ医療福祉専門学校（森野）の新校舎・完成見学会が先ごろ、開かれた。
森野２丁目に「新４号館」とする校舎を竣工したもので、当日は関係者らが駆けつけ、大きな吹き抜けやカフェのようなスペースのある近代的な建物に感嘆の声をあげる姿がみられた。
同校担当者によると、新４号館は今後新設する分野の学び舎となる予定といい、「学生ファーストの視点をもってつくられている。活用してもらいたい」と話している。
地域へ人材輩出
同校は現在、町田駅周辺に複数ある校舎の「フルリニューアル」中。新４号館の向かいにある校舎も改修予定といい、見学に訪れた関係者らを迎えた瀧将仁・学校長は「これまで保育や福祉、医療の分野などの人材を地元地域へ輩出してきたが、引き続き、地域貢献を念頭に学生を送り出していきたい」とコメントしている。
見学者を迎えた同校の西田忠康理事長（左）と瀧学校長
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