2015統一地方選県議選 現職、前職3人が出馬へ 大和市選挙区
任期満了に伴い2015年春に予定されている統一地方選挙、県議会議員選挙大和市選挙区(定数3)に前県議の菅原直敏氏(36、無所属)が出馬の意向を固めたことを、7月19日に大和市生涯学習センターで開いた講演会で支持者の前で明らかにした。
菅原氏は「2回の国政選挙に落選し、10年間続けた議員の活動からいったん距離をおくことになった。昨年来、市内を自分の足で歩き続けるなかで原点である地方政治から固めていきたいと思った」と述べた。
菅原氏は大和市議会1期、神奈川県議会2期。2期途中の2012年12月に衆議院議員選挙に立候補するため辞職している。現介護施設職員。
同県議選には現職の藤代優也氏(42、自民党)が3月に自由民主党神奈川県支部連合会より第一次公認候補に、現職の谷口和史氏(52、公明党)が5月に公明党神奈川県本部から第一次公認候補に選出されており、現職2人が県議選2期目への出馬を明らかにしている。
藤代氏は自民党甘利明代議士の秘書を経て、11年に県議会に初当選。谷口氏はロイター通信記者、参議院議員秘書を経て同じく11年に初当選している。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>