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中央林間駅 北側踏切「改良すべき」 国土交通大臣が指定

社会

掲載号:2017年2月17日号

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車と人が行き交う中央林間北側踏切
車と人が行き交う中央林間北側踏切

 国土交通大臣が1月27日付で指定した「改良すべき踏切道」のひとつに、中央林間駅北側の踏切が指定された。踏切道改良促進法の一部改正に伴ったもので、今後、地域の実情に合わせて抜本的な改良計画が検討される。

通行量の多さに問題

 今回指定された踏切は全国で529カ所。大和市内では中央林間駅北側の踏切「東林間7号」が指定を受けた。

 駅前に位置しているこの踏切は、人や車の横断の量が多く、渋滞や滞留が頻繁に発生していることが問題。法律では、2020年度までに抜本的な対策をとるよう、鉄道会社と自治体に義務付けている。

踏切拡幅も

 この踏切は通路の幅が狭く、これまで改善に向け協議が重ねられてきた。特に電車のラッシュ時には、遮断機が開くと歩道に溜っていた歩行者、自転車が一斉に進入し、車道にはみ出す光景がみられる。

 2015年に市が発表した中央林間の街づくりの基本方針「中央林間地区街づくりビジョン」では、駅前に図書館や市民交流施設を設置することなどに加え、この踏切を2020年頃をめどに拡幅する方針であることが示されている。

 市街づくり総務課によると、踏切拡幅については今年4月から調査と設計段階に入り、具体的な工事計画が立てられるという。

「立体化」なども視野に

 しかし今回の改良指定では、幅の狭さではなく車や人の交通量の多さについて指摘された。同課は「今回の改良指定では、抜本的な改革を求められている。踏切を拡幅して歩行者の安全性が高まったとしても、交通量そのものは変わらず問題は解決しない。立体交差化なども視野に含め、鉄道会社と検討を進めなければならない」と話した。

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