大和市立中学校9校の生徒会役員が一堂に会す交流会が8月9日、大和中学校で初開催された。交流会では各校の取り組みを発表し、生徒が考えたテーマについて議論も行った。
他校の生徒会の具体的な活動を知り刺激し合うことを目的とした交流会。今年4月、各校の生徒会担当の教員たちが集まる部会で企画が出され、生徒が参加しやすい夏休みでの開催に至った。
体育館で行われた取り組み発表では、1校8分の持ち時間で生徒が自作したスライドをステージに映し、写真や映像を使用して説明。光丘中生徒会は壮行会で行っている「エール」を実演するなど、各校とも熱の入ったプレゼンを繰り広げ盛り上がりを見せた。
続いて、9校の生徒が混合した7つのグループに分かれ、レクリエーションを実施。平仮名1文字が書いてあるカードを引き、その文字から始まる自己紹介をするというもので、生徒は笑顔で交流を深めた。
交流会の最後にはグループごとに「置き勉」「ジャージ登下校」など、生徒から募集したテーマについて話し合った。
初の交流会を振り返り大和中学校生徒会長の村田純菜さんは「他校の取り組みには、新しいアイデアがあり興味深かった。今後の活動に生かしていきたい」と話した。
次回の開催については今回の参加者アンケートをもとに検討するという。
|
<PR>
大和版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>