県政報告【6】 「かながわ消防」が始動 県内の応援隊を一元運用 公明党 神奈川県議会議員 谷口かずふみ
熊本地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さま、被災された方々に対し心よりお見舞い申し上げます。
被災地への支援として、神奈川県では物資の支援とともに、県警の救助隊、DMAT(災害派遣医療チーム)などを派遣しました。
本県においても大規模災害がいつ起きてもおかしくなく、対策を着実に進める必要があります。そんな中、公明党が提案・推進してきた「かながわ消防」が今年度からスタートします。
発災時に迅速な救助
県内には計25の消防本部があり、災害時には近隣の消防本部に応援を要請することになっていますが、大規模災害時に「県消防広域運用調整本部」(略称・かながわ消防)を設置することになりました。
調整本部では、消防本部が応援部隊を事前に登録しておき、応援要請があれば、県が一元的に派遣を調整。これにより、”オール神奈川”の消防力を最大限に活用し、迅速な救出・救助活動ができます。今後も、いざという時に「かながわ消防」を着実に運用できるよう後押しをしていきたいと考えています。
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