自治会の垣根を越えて、誰もが利用できる集会所「平津SUNサロン」(美しが丘3-68-1)がこのほど、美しが丘第六公園に開所した。
開所式には、地域住民ら約400人が訪れ、餅つきやわたあめ、ヨーヨー釣りなどを楽しんだ。また、集会所の内部には、完成までに至った約2年半の道のりを紹介した、パネルを展示。多くの住民が興味深そうに眺めながら、完成を喜んでいた。
この集会所建設は、市民発の環境整備を市が助成する「平成22年度ヨコハマ市民まち普請事業」で、美しが丘西部自治会建設委員会の発案が採用されたもの。区内での同事業を生かした取り組みは、今回が初めてとなる。今後は自治会館機能とともに、来年1月以降はカフェが楽しめる”お茶の間サロン”としても開放していきたいとしている。
名称は、「太陽のように温かい交流ができる集会所にしたい」と公園近くの交差点「平津三差路」にちなみ「平津SUNサロン」と公募で決定。開所式では「こんなに多くの皆さんに集まっていただけるとは思わなかったです」と建設委員会メンバーは喜びを見せた。
サロン見学は、ほぼ毎日10時〜12時まで行っている。
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