昭和大藤が丘 タリーズが病院内に 患者の療養環境向上へ
昭和大学藤が丘病院1階に11月14日、米国生まれのチェーン店「タリーズコーヒー」がオープンした。病院内にタリーズコーヒーが出店したのは区内初。
同院を運営する学校法人昭和大学では2011年3月、入院患者の療養環境や職員の福利厚生を兼ねて都筑区の同大学横浜市北部病院内に同店をオープンさせた。入院患者や事務職員などの評判も高いことから、藤が丘病院内にも出店を検討し、先月オープンさせた。同院管理課の中村武彦課長は「入院患者やお見舞いに来てくれた人の待ち合わせ場所などになれば」と話している。
同店の席数は66席。通常店舗に比べ席数を増やし、待ち合わせやお見舞いの場所として利用しやすくしている。入院患者の男性は「今日、友人がお見舞いに来てくれた。コーヒーも飲めるし話もゆっくりできたので良かった」と話す。
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