太陽生命カップ2013第4回全国中学生ラグビーフットボール大会が9月14日から16日まで茨城県水戸市で開催され、区内を拠点に活動する田園ラグビースクール(赤間敏雄校長)がラグビースクール部門で3位=写真、桐蔭中学(鉄町)が中学校部門で5位入賞を果たし、健闘した。
この大会は中学生を対象に関東、関西、九州の3ブロックから、予選を勝ち抜いた16チームが出場。中学校とスクールがそれぞれ日本一を競った。
「チームに火が付いた」
関東第一代表として出場した田園ラグビーの初戦は関西代表・吹田ラグビースクール。「全国はレベルが格上、当たりが激しかった」と山本龍亮主将(山内中3年)。初の全国舞台に、立ち上がりは固さが目立った。序盤、簡単なミスから相手にトライを決められると「チームに火がついた」と言う。そこから一気にたたみかけるような攻撃で31対12と完勝。山本主将は「3位は本当に嬉しい。高いレベルの中でも、当たり負けしなかったのは、自信になる」と手応えを感じていた。「(西高東低の傾向がある中)神奈川のチームが関西に勝てたことは大きい。これまでの取り組みが成果となって表れた」と山本竜生DJ統括。
田園ラグビースクールは発足21年、中学部は設立5年目を迎える。現在の中学生在籍数は59人。
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