丁寧に描く子どもたち
青葉区区民活動支援センター＝田奈町＝は９月22日、11月に行う区民交流センターまつりに向けたイベント「エコバッグｄｅアート」を開催した。
横浜美術大学４年の菅原悠介さん、土田匠実さんが講師に立ち、恩田連合自治会の子どもたち18人が参加した。来年開催の全国都市緑化よこはまフェアにちなみ「花と緑」「みんなでつながる」をテーマに、事前に下絵を考案。乾くと耐水性に優れるという絵の具を使い、エコバッグに思いおもいの絵を仕上げていった。参加した水上温人（はると）君（小４）は「龍とドラゴン、新幹線と花を描いた。うまく描けた」と話した。菅原さんは「皆すぐに慣れて積極的に描いていた。楽しそうでよかった」と笑顔をみせた。
祭りは11月23日（祝）、同センターで午前10時から午後３時まで開催。エコバッグはエントランスと舞台を飾る装飾作品として、万国旗のようにつるして飾られる予定。
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