10月に戸塚区で行われる「横浜市消防操法技術訓練会」に出場する青葉消防団(徳江傳三団長)の代表選手結団式が、6月24日に恩田町の徳恩寺で行われた。
訓練会は2年に1度、市内20の消防団の代表が出場し、小型ポンプの連結から放水までの正確な動作とタイムを競う。青葉消防団では分団ごとに輪番で参加チームを決めており、今年は第三分団第4班が出場。今回選ばれたのは指揮者の中山浩一さん、1番員の与佐岡賢治さん、2番員の渡部昌之さん、3番員の中山広幸さん。また、補員として陸英晃さん、鳥海昭夫さん、夏目忠彦さん、鈴木正幸さんが登録され、本番の訓練会には補員2人を含む6人が出場する。
8人は2月から奈良消防出張所や徳恩寺などで訓練を続けている。結団式当日は徳江団長らが「優勝旗を持ち帰ってほしい」と期待を込めて激励したほか、第三分団の若林晃分団長は「訓練によるスキルアップは発災時に地域を守る力となる」とその効果を語った。指揮者を務める中山さんは「平均年齢50歳だが、一生懸命練習したい。タイムだけではなく動作の正確性を磨き、いい成績を収めたい」と話している。
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