青葉区内でつるし雛教室を営む山路千鶴子さんの作品展が、6月6日までアートフォーラムあざみ野で開催された。
今回で6回目を数える同展には、山路さんと教え子23人が出展。四季折々の花や赤ちゃんの人形、鯛や亀といった縁起物など、多様な作品300点がズラリと並んだ=写真。つるし飾りだけでなく、戦国時代をイメージした武将や馬の置き物、羽子板なども手作りし、さまざまな世界を表現。着物や帯の古布を使って作り上げた色鮮やかな作品の数々に、来場者から歓声が上がっていた。
来場した女性は「自分では作ることができないが、温かい気持ちになる。作った人の思いにふれているみたい」と笑顔をみせた。
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