接客を披露するスタッフ（左＝東急スイミングスクール）
商業施設「たまプラーザテラス」のテナント従業員による接客ロールプレイング大会「テラスマインドアップ選手権」決勝大会が、７月15日に施設内のホールで行われた。
３回目の今年は、６月の予選大会に78人が参加し、19人が決勝に進出。ウォッシュ勤務の斉藤久恵さんが最優秀賞に輝いた。
決勝では、同施設の小西郁良総支配人（38）らメーンの審査員３人のほか、各テナントの店長、社外審査員らを含め延べ約１００人が出場者を採点。身だしなみや会話力、提案力、ホスピタリティなど８項目に基づいて評価した。
小西総支配人は「毎年レベルが上がっており、スタッフの目標の一つにもなってきている。毎年続けられるよう、今後も力を入れていきたい」と語った。
斉藤さんと、優秀賞の羽鳥錬太朗さん（ゾフ）、菊池彩友未さん（キャサリンロス）の３人は、同施設代表として９月の関東甲信越大会（日本ショッピングセンター協会主催）に出場する。
今大会では最優秀、優秀賞のほか、テラスマインド賞に杉山恵子さん（プラザ）、審査員特別賞に椛澤翔さん（シップス）が選ばれた。
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