一般社団法人横浜建設業協会青葉区会(若林訓晴会長)は2月17日、区内の公共工事現場を視察する安全パトロールを実施した。
これは青葉区会の活動として現場での事故防止を図るために年6回程度、青葉土木事務所や青葉警察署と合同で実施しているもの。公共工事を行うことが多い青葉区会の会員企業が、互いに安全への意識を高めることも目的だ。
当日は準会員企業を含め、13社が参加。青葉土木事務所に集合した後、参加者は2チームに分かれ、区内で進められている塗装工事や舗装補修工事など6カ所を回り、標識類や交通対策、工事施工など30項目以上を点検した。
若林会長は柿の木台第一公園再整備工事などを視察。詳細に点検し、施工企業担当者に対して安全管理の徹底を呼び掛けた。「工事現場を見ることで互いに気付くこともある。青葉管内から事故を起こさないようにしたい」と語っていた。
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