緑・青葉遊技場組合(平田照組合長)は昨年末、犯罪防止や暴力団対策を学ぶ講習会をとうふ屋うかい鷺沼店で実施した。
組合員ら31人が出席する中、青葉・緑の両警察署署員が講師となって、現在の犯罪状況などを説明。青葉署管内では全体の犯罪件数が昨年と比べて140件から150件ほど減っているが、振り込め詐欺が増加している状況が報告された。署員からは、高齢者と接する機会があれば被害が多いことを伝えてほしいとの依頼があったほか、「やくざからの、おしぼりのリースやみかじめ料、用心棒代などの要求で悩みがあれば相談を」と呼びかけていた。
平田組合長は「犯罪は何かあってからでは遅い。警察とは防犯カメラでの協力をしているので、今後も地域の安全安心のまちづくりに取り組んでいきたい」と思いを語っていた。
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