青葉区荏田町８２２の荏田劔（つるぎ）神社（斉藤勝幸宮司／松澤孝郎総代会長）で行われていた男坂参道階段改修工事が先ごろ終了し、初詣客の受け入れ準備が整えられた。
従来の階段は勾配がきつく、階段１段分の高さもあるなど、高齢者が上りづらかった。同神社は初詣で賑わう時期は例年階段に長い列を作るため、事故等の危険性があると判断。新しく段差を緩やかにし、拡幅する改修工事を実施した。
施工は新石川の工藤建設（株）が担当。12月21日には氏子会役員や工事関係者らが施工のチェックを行った＝上写真。また、階段改修と併せて、参道入り口にあった旗竿２本も更新した＝右写真。斉藤宮司は「階段が上りやすくなりました。初詣の参拝においでください」と話している。
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