区内2チームが優勝 市民ジュニア綱引大会
とどろきアリーナで今月14日、第11回川崎市民ジュニア綱引大会が開かれ、小学生230kg以上、同未満の部とも区内のチームが優勝した。
大会には230kg以上の部に5チーム、同未満の部に17チームが出場した。第1回から毎年出場している野球チーム、下小田中第一・むさし野球部(藤谷亨総監督)は部員を数組に分けて今大会に臨み、230kg以上の部を「チーム信長」、同未満の部を「チーム秀吉」が制した。
「信長」キャプテン・高木優輝くん(小6)は「皆で優勝できて嬉しい」、「秀吉」キャプテン・遠藤翔太くん(小6)は「(4、5年生時も出場し)最後にメダルがもらえて良かった」と喜びの言葉を口にした。
森伸也監督(信長)は「自分のことのように嬉しい」、服部正道監督(秀吉)は「粘り強く頑張ってくれた」と選手を称え、藤谷総監督は「練習が少なかったが、理にかなった引き方で素晴らしかった。来年も頑張りたい」と抱負を語った。
大会主管・川崎市綱引連盟の東正則会長は子ども達の勇姿に目を細め、「父兄の方々も応援で大会を盛り上げていただき、たいへんありがたい」と話していた。
|
|
|
|
|
|
4月26日
4月19日