地域の絆育むために町内会の加入促進目指す 中原区町内会連絡協議会会長 石井康昭
中原区町内会連絡協議会は75の町内会や自治会によって組織され、約8万3000世帯が加入しています。中原区の世帯数は現在約11万9000世帯であり、同会への加入率は約70%となっています。最近は、私が会長を兼務している下沼部町内会もそうですが、小杉を中心に高層マンションが増え、町内会への加入率が減っています。
東日本大震災以降、「自助」「共助」の意識が重要になっています。そんな中で、「共助」については、すぐに声をかけ合うことが出来るご近所や地域での絆が最も大切になります。震災時、地域で助け合いが出来る環境を整えるためにも、町内会・自治会への加入促進を呼び掛けていきたいとおもいます。
また同会では、防災活動の他、交通安全や地域の美化活動、これからの時期増える盆踊りや祭りなど各地区で行っている行事のサポート、スポーツ大会や多摩川ロードレースの開催など、地域の方々が安心・安全はもちろん、明るく住みよい暮らしができるよう活動に励んでいます。
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4月26日
4月19日