景気上向きへ「全力で」 田中和徳氏を囲む新春の集い
国政報告する田中氏
神奈川県第10区選出の衆議院議員・田中和徳氏（自民）を囲む新春の集いが２月17日、川崎日航ホテルで開催され、支援者や関係者ら約１３００人（主催者発表）が集まった。
地元の川崎古式消防記念会の木やりとともに登場し、数々の激励を受け壇上に立った田中氏は「マーシャル諸島の国賓を招き安倍首相、森元総理とともに会談した席で、川崎は将来性のある魅力的な街との話題になった」と明かした。その一方で、駅頭の街頭演説で景況感についての質問や要望が多いとし、「アベノミクスの第３の矢は、民間活力主体で成長戦略の議案が多い。秋口には景気が上向くよう全力で努めていきたい」と、政策の中枢を担う党政務調査会副会長としての見解を伝えた。また、「若い人が夢を描ける国にするために、ここ川崎から発信していけるようまい進していく」と力強く語った。
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