市長が新丸子４商店街視察 「川崎の成功モデルに」
「シニアや子育て中のママが安心して買い物できるように」と新丸子駅周辺の４商店街が実施している『まるこやさしズム21』に関心を持っていた福田紀彦川崎市長が４月16日、同商店街の視察を行った＝写真。
福田市長は、医大通り商栄会の「桔梗屋」、ウィズモールの「トウヨコランドリー」、東栄会の「ＳＨＩＢＡＣＯＦＦＥＥ」、西口本通り新栄会の「コットンショップナナミ」の順に店舗を周り、各店のサービスを表示したハートマークのステッカーについて質問をし、商店主らと意見を交わした。
視察の後には、同商店街をサポートする専修大学商学部渡辺ゼミの学生らとも交流。福田市長は「店主のこだわりと学生のやわらかいアイデアで川崎の商店街の成功モデルになってほしい。店主と消費者、双方向の関わりが新しい商店街の可能性を感じさせてくれた」と話した。
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