入場無料 女性医療フォーラム 27日、市産業振興会館で
独立行政法人労働者健康福祉機構関東労災病院主催の「女性医療フォーラム」が９月27日（土）、午後１時〜５時まで、川崎市産業振興会館ホール（幸区堀川町66の20）で開催される。
「女性が安心して働ける環境づくり」をテーマに、専門家による講演やディスカッションが実施される。
講演は、関東中央病院健康管理科部長の宮尾益理子氏が「性差医療の視点から見た、働く女性の課題」について触れ、トピックの情報を提供してくれるほか、東京労災病院管理栄養士の平澤芳恵氏が、「働く女性の食生活」、カウンセリングルームこころの扉主宰でシニア産業カウンセラーの三上道代氏が「産業カウンセラー業務から見える、働く女性の課題」、東京女子医科大学医学部講師の野原理子氏が「女性が働きやすくするための環境整備」について語る。
パネルディスカッションでは、参加者同士の意見交流の時間を設けていて、進行役の星野寛美氏＝写真＝は「職場で悩みがある方は一人で抱えずに、この場で共有してほしい。男性や人事側の方にも参加していただければ」と話している。
フォーラムは入場無料で定員５００人。９月中旬頃までに事前申込みが必要。参加希望者は、郵便番号・住所・参加人数・名前・電話番号・ＦＡＸ番号を明記し、【FAX】０４４・４３４・６３３８、【メール】yoboujimu@kantoh.rofuku.go.jpまで。
問い合わせは、関東労災病院治療就労両立支援センター永井さん（【電話】０４４・４３４・６３３７）まで。
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