養護老人ホームの川崎市恵楽園(田中久美子園長)では7月16日、夏恒例の納涼盆踊り大会が行われ、入居者約100人とその家族、地元の下作延第二町会、末永町内会のメンバーらが参加した。
今年は天候にも恵まれ、2年ぶりに屋上で開催できるとあって、多くの人が浴衣などを身に付け踊りや食事を楽しんだ=写真。毎月ボランティアで指導にあたっている日本舞踊、民謡、書道など各団体の講師らも参加し、入居者らと輪になり太鼓の音に合わせて盆踊りに興じていた。また、約15年にわたり踊りを指導している日本舞踊「静和会」会主、若柳吉佐さんが所属するキングレコードの曲など4曲も披露。入居者らは日頃の練習の成果を披露していた。
青木副園長は「ここ最近、30度を超える暑さや大雨などに悩まされていたが、今日は天候も良く過ごしやすい中で盆踊りを楽しめたのでは」と話した。
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