武蔵新城駅南口の日光通商店街振興組合が4日、スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」を利用した集客実験を行った。
同取組は今年理事長に就任した「CAFE Hat」の出塚祐司さん(34)をはじめ、30代〜40代の役員らで企画。ゲーム上で道具を入手できる「ポケストップ」が商店街にあることを生かし、同所でポケモンを呼び寄せるアイテムを午後5時〜10時まで使った。また、ゲーム利用で割引などの特典も用意した。
出塚さんは「飲食店では初めての方や家族連れなど多くの方が来てくれた。今後もポケモンに限らず、近隣商店街と連携しながらイベントなどを企画していきたい」と話した。
なお、同商店街は6月から商工会議所と川崎市との連携で「エリアプロデュース事業」を実施している。今回の取組も事業の一環。
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