安全祈願する岩滿署長（左）と朝山会長
中原警察署と中原交通安全協会は２月１日、丸子山王日枝神社で無事故を願って交通安全祈願を行った。
昨年は中原区内において、１月上旬に２日連続で交通死亡事故が起きており、同会の朝山秀男会長は「ショックが大きかった」と振り返る。当日は岩滿優署長、朝山会長ら11人が神妙な面持ちで祈願に臨んだ。朝山会長は「今年はゼロであるように。交通事故には本当に気をつけてほしい」と話した。
区内では昨年から５歳から７歳の子どもの交通事故が目立つという。一時停止の無視や自転車マナーに起因する事故が多く、同署では「子どもの親を含めて交通安全教育を強化していきたい」と話している。
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