着物文化の継承と着付士の技能・マナーの向上をめざす「第16回全国着付士技能コンクール」が９月24日（日）、サンピアンかわさき（川崎区富士見２の５の２）で行われる。開催に向けて、主催する中央着付士能力開発協同組合（尾崎弘子理事長）では、着付けする選手と、モデルをそれぞれ募集している。
尾崎理事長は「流派や職種を超えた着物好きの方々が集結する技能と文化の祭典。着付けが技能検定（国家検定）となってから、国民の関心も高くなっている。ぜひ多くの方のご参加お待ちしております」と話している。競技種目は、留袖、紋服、振袖、創作帯結びの４部門。参加資格、申込み方法など詳細は、中央着付士能力開発協同組合【電話】０４４・７４０・２６５７へ。
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