ギター片手に音楽を楽しむサークル「南武線フォーク村」が９月17日（日）、結成40周年記念コンサートを中原市民館のホールで開催する。入場無料。
「継続は力なり、って俺たちゃいつまで唄うんだい」と題した同コンサート。バンドや弾き語りなど18組が、オリジナル曲を中心に演奏を披露する。
正午開演。午後８時頃終演予定。全席自由。誰でも入場可能。
南武線フォーク村は、東京と横浜に挟まれて文化の谷と言われていた川崎に「新しい文化を創ろう」と、１９７７年に結成された。
全国に同様のフォーク村が存在する当時から「コンサート活動」と「仲間作り」の二本柱で差別化を図り、活動を続けてきた。現在は定期ライブや忘年会ライブを開催している。
村長の大塚謙一郎さん（66）は「幾度の解散危機を乗り越えて、ここまで活動できました。仲間と共に、最高の音楽をお届けします。ぜひお立ち寄りください」と話している。
問い合わせは大塚さん【電話】０４４・５３３・６５３６。
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