サッカーJ1リーグの第2シーズンの初戦が11日に行われ、川崎フロンターレはホーム等々力陸上競技場でFC東京と対戦、2対0で勝利した。
FC東京との一戦は、多摩川に接しているチーム同士であることから「多摩川クラシコ」と呼ばれ、毎回注目され、今回も2万人以上のサポーターが集まった。
試合はエウシーニョ選手とレナト選手のブラジル人コンビの得点で勝利した。
実はこの勝利は、4日前に行われたボルシアドルトムント戦が刺激になったようだ。香川真司選手やマッツ・フンメルス選手など各国の代表選手が揃うドイツの強豪に0対6で大敗したものの、井川祐輔選手は「ドルトムント戦を経て、みんな意識が変わっていた」と話す。また風間八宏監督も「選手の意識が一つ高いものになった。目の前で想像していた以上のものを見せられたということで、トレーニングも全く変わった」とコメントを述べた。
中原区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|