中原区役所で7月2日、第5期の5回目となる中原区区民会議が行われた。同会議は暮らしやすい地域社会を目指し、課題について意見を交換、解決へ向け審議を行う場。今回は主に、審議テーマ「地域コミュニティ、みんなでまちをきれいに」の取り組み経過に関する議論と、「地域コミュニティ、みんなで育てる交通マナー〜歩きやすいまちに〜」を2つ目の審議テーマとして可決し、今後の取り組みに向け様々な意見が交わされた。
テーマ「みんなでまちをきれいに」の課題解決に向けた取り組み案は、正しいごみの分別を楽しみながら学べるゲームの制作や、人形劇を活用したごみの分別・リサイクルの啓発、一斉クリーンアップ活動など、子どもから大人まで、参加し易いものが多数。区民祭を活用するなど、テーマを通じて地域コミュニティの連携を深め、活性化を図る案となっている。委員からは「いかに発信するかも大切。SNSを活用してみては」「『川崎市の処分場がいっぱいになるのはあと何年?』とクイズ形式も取り入れては」など、より良い取り組みに向け、活発な意見のやりとりが行われた。
中原区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|