国際的な社会奉仕団体のライオンズクラブ。区内を中心に活動する2つのクラブが先週末に奉仕活動を行った。
■川崎巽LC
川崎巽ライオンズクラブ(黒田正明会長)は9月26日、武蔵新城駅前や川崎信用金庫新城支店前で献血への協力を呼びかけた。
クラブメンバーは、黄色いジャンパーにプラカードを持って「只今、血液が不足しております。献血にご協力ください」と歩行者に協力を呼びかけた。当日は60人の受付があり、2万400ミリリットルの血液が採取された。黒田会長は「いつもより若い世代の人の協力が目立った。ご厚意に感謝したい」と話した。
■川崎リバティLC
また、川崎リバティライオンズクラブ(野村栄子会長)は同27日、市内統一美化活動として、新丸子駅から武蔵小杉駅までを歩き、清掃活動を行った。
会員は水色のジャンパーにゴミ袋とトングを持って、歩きながら道端に捨てられたペットボトルなどのゴミを拾っていった。清掃活動を終え、野村会長は「思った以上にタバコの吸いがらや、飲みかけのジュースなどが捨てられていて驚いた。街がキレイになって良かった」と活動を振り返った。
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