新城北口一番街で今月9日、毎年恒例の「いちばん祭」が行われた。心配されていた雨も午前で止み、フリーマーケットや焼きそば、綿あめ、ヨーヨー釣りなどの模擬店で賑わった。ステージでは和太鼓、フラダンス、西中原中学校の吹奏楽部による演奏などが行われた。吹奏楽部の演奏では保護者から地域の人まで多くの観客が集まり、「ヤングマン」などの名曲が披露された。ステージ横ではけん玉や竹馬、風車などの昔遊びを親子で行う姿が多くみられ、子どもたちは両親に教えられながら夢中になっていた。母親と一緒に訪れた近隣に住む加藤璃子さん(9)は「去年も来た。友達にも会えたし楽しかったので来年も来たい」と話した。同商店街の鈴木正一会長は「多くの人に楽しんでもらえて準備してきたかいがあった。武蔵新城駅からすぐの商店街なのでお気軽にお越し下さい」と話した。
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