ダンスを披露する園児ら
区内木月の月影学園幼稚園（森敬吾園長）の園児が10月27日、国際交流センターで行われたベトナムダナン市の来日者歓迎会に参加し、日本文化の紹介として歌とダンスを披露した。
川崎市の友好港であるベトナムダナン港。国際交流の一環として、ダナン国際友好連盟の議長や事務局長らが来日することを受け、川崎市国際交流協会が同幼稚園に協力を依頼した。
当日は年長の園児90人が参加し、議長らをベトナム語の挨拶で歓迎。ダナンに関する質問をしたり、ダンスをともに踊ったりするなど交流を楽しんだ。最後には合唱で『世界がひとつになるまで』を披露し、互いの国の贈り物を交換し合った。
ダナン国際友好連盟のフィン・ドゥック・チョーン議長は「ダナンと川崎は友達。皆さんにお目にかかれて大変嬉しい」と話した。また、森大悟副園長は「子ども達が社会への理解を深めるいい機会になった」と話していた。
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