空手の無差別級での日本一を争う「第48回オープントーナメント全日本空手道選手権大会」が10月22日、23日に東京体育館で行われ、新極真会東京城南川崎支部の入来建武さん(21)
が初優勝を果たした=写真。建武さんは順調に駒を進め、決勝戦では、昨年の世界大会を含め過去4回対峙し苦杯をなめた島本雄二選手と対戦。序盤から右下段回し蹴りを徹底して叩き込み、島本選手が突きを出せないように攻撃を続け、5―0で見事勝利。優勝インタビューでは「いつも支えてくれる皆ありがとう」と感極まって涙。「次の世界大会では必ず優勝します」と話した。
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