訪日外国人観光客の関心を高めようと、ブレーメン通り商店街が11月18日、インバウンド事業として日本文化体験ツアーを行った。市国際交流センター(木月祇園町)で日本語を学ぶオーストリアやタイ、メキシコなど各国から14人が参加。手まり寿司を作ったり、茶道や人形浄瑠璃のひとつ「乙女文楽」に親しんだり、同商店街が考案したプログラムを体験した。
香港から日本料理の作り方が知りたいと手まり寿司づくりに挑戦した周暁濱(シュウヒュウバン)さんは「おにぎりはつくったことあるけど、寿司は初めて。楽しい。いくらが好きです」と話していた。
同商店街では今後、Wi-fi環境や英語版のホームページ、各店舗の英語メニューを整えると共に、年に1〜2回の頻度で体験ツアーを計画していく予定だ。
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