消防出初め式 南足柄市 日頃の訓練の成果を披露 一斉放水や幼年消防クラブの演技も
青と赤の水が放水された
南足柄中学校グラウンドで９日、足柄消防組合職員や市内の消防団員約２４０人らが参加し、平成23年南足柄市消防出初め式が行われた。
式典では他の模範となる消防団活動をした団員等に表彰が行われた他、消防団第７分団や足柄消防組合西消防署員らによる操法の演技が披露された。また、南足柄市幼年消防クラブ（塚原保育園）の子ども達によるかわいらしい演技が披露されると、会場は和やかな雰囲気に包まれた。
その後、狩川の水辺で大迫力の水柱が新春の青空へ向けて一斉に放水され、観客からは大きな歓声が上がった。
式の冒頭あいさつに立った沢長生市長は「歴史ある郷土を災害から守るため、”自分たちのまちは、自分たちで守る”を合言葉に一層のご努力をお願い致します」と話した。
消防団員による見本演技
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