"チェーンソーアート"で表現 瀬戸屋敷に現れた、昔懐かしい子どもや動物作品「ウッドボイス」メンバーが制作
会期中の開成あじさい祭(〜6月19日)の会場の一つが、築約300年前の古民家「あしがり郷瀬戸屋敷」。門から中に入ると、庭先に置かれた童やニワトリ、犬などの本物と見間違うような作品群に出会う。これらの作品は木材を切るチェーンソーで間伐材を彫刻したものだ。制作したのは、木の文化を発信している「NPO法人ウッドボイス」(事務局/山北町)に所属する20〜30代の木彫作家4人。作家代表の蘭二朗さんは東京藝術大学大学院出身。「各作品は約2週間で仕上げました。昔懐かしい風景をイメージしたもの」と話す。同会ではチェーンソーアートを一般の人にも体験してもらおうと6月18日(土)10時〜、松田山ハーブ館前で無料体験教室を実施する(希望者は直接会場へ)。
山北町の県道沿い花壇にも動物作品
ウッドボイスのチェーンソーアート作品10数点は県道沿いの花壇にもお目見え。通行人の目を引いている。
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催しいっぱいセンター祭り4月20日 |
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