南足柄市 懐かしい時代にタイムスリップ 郷土資料館で「昭和レトロ展」
独自の展示が人気を呼び、今年9月末には入館者34万人を達成した南足柄市郷土資料館(笠間吉高館長)で11月30日(水)まで、秋期特別展「昭和レトロ展」が開催されている。時間は9時から16時30分。
今回の展示は1960年代から1970年代を中心に、日用雑貨やお店の看板、お菓子のパッケージ、おもちゃなど懐かしい「昭和」の時代を思い起こさせるコレクションが展示されている。同コレクションは東京都在住のコレクターが長年にわたり収集したもので、その数約2000点。中には希少価値の高い山口百恵の等身大POPや矢沢永吉初期のCMポスターなどの逸品も。また、地元自動車販売店が所有している1971年式の「スズキ フロンテ」や、終戦後に米兵が実際に乗っていた四輪駆動車も展示されている。
笠間館長は「この懐かしさ、昭和の匂い、さまざまな青春時代の思い出は実物を見なければ伝わらない物ばかりです。ぜひ来館してください」と話す。入館料は大人400円、小人200円。毎週月曜日、11月4日(金)、24日(木)は休館。
問い合わせは同館【電話】0465・73・4570まで。
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