正義について考える 湘光中で間宮町長が講話
「間宮先生」の話に耳を傾けた
湘光中学校（石田浩二校長）で２月８日、間宮恒行町長を招き「正義」をテーマにした講話が行われた。
これは１年生の「総合的な学習の時間」の授業の一環で、地域の人達から学ぶことによって自分達の住む町を知ろうという取り組み。
間宮町長は二宮尊徳の話や自身が町政に関わっている中での出来事などを例に挙げ、「多くの人と一緒に生活していく中では、家族や先生、友人からの信用を得ることが大切。信用を得ると自分で判断できることの幅も増えていく」と講話。生徒達は真剣な表情で話に聞き入った。
生徒達は「普段聞けない話が聞けて良かった。今後は日々『正義』を持って生活してきたい」「良い友達がいることのありがたさを改めて感じた。勇気を出して他人のために動くことが正義だと思った。今まで以上に友達に良い行いをしたい」と講話を振り返った。
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