ニュース・ピックアップ 圏央道を狙え 湯河原町が誘客キャラバン
湯河原町観光課と観光協会の職員が15日、県立相模原公園で開催された菖蒲まつりに出張した。町のマスコット「ゆたぽん」も加わり、チラシを配りながら湯河原のPRに汗を流した。
活動のねらいは今日6月28日に相模原愛川IC(インターチェンジ)〜高尾山IC間が開通する「圏央道」。首都圏を囲む約300Kmが計画され、県内では28日の開通により八王子〜海老名間が結ばれることになり、箱根方面(小田原厚木道路)や新松田方面(東名高速道路)が1本の道路で接続されることになる。
小田厚を管轄するNEXCO中日本は「大きな影響はない」としているが夏休みシーズンを前に観光関係者の期待値は高まりつつある。
同町は26年度当初予算で、圏央道の開通を見込みPR費として430万円を計上。22日には東京都羽村市でのイベント、開通当日もさがみ湖ピクニックランドでの記念イベントに参加するなど、湯河原のPRに余念がない。
町観光課職員は「これまで県北からのアクセスは悪かったが一直線でつながる。これを機に海水浴客を呼び込みたい」話していた。
|
|
催しいっぱいセンター祭り4月20日 |
|
|
|