来年3月で閉校する山北町の清水小学校(米山孝校長)で20日、全校児童による宿泊学習があり、1年生から6年生までの児童31人が2日間にわたり寝食を共にした。
同校の児童数は1年生3人、2・3・4年生が各5人、5年生3人、6年生10人。例年は4・5年生が宿泊学習する時期だが、今年は思い出づくりのため全校児童で実施することにした。 20日から21日にかけて行われた宿泊学習では縦割りの5グループに分かれ、ハイキングやマスのつかみ取り、カレーライスづくりなどを楽しんだ。
20日夜は、保護者が準備した自宅の布団を、隣接する旧清水中学校の教室に敷き宿泊した。
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