山北町皆瀬川の旧共和小学校で22日、県と町、地元自治会などが主催する自然体験教室が開かれ、県内外の子どもからお年寄りと地域の住民らあわせて100人が参加した。
市街地に住む人たちに水源地がある山間部の自然や食文化を体験してもらうことで水源地域の役割について理解を深めてもらい、交流を深める事業として毎年山北町で開催されている。
この日は、共和地区の住民が旧小学校で参加者を出迎え、シイタケやヒラタケの栽培について説明しながら原木への植菌を指導し、間伐材を使った巣箱づくりや、近くの山で採れたキノコや野菜を使ったキノコ汁、手作りロールケーキ、焼き芋を一緒に味わった。
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