第97回全国高等学校野球選手権神奈川大会の組み合わせ抽選会が13日にあり、各校の対戦相手が決まった。足柄上地域の5校はいずれも1回戦からの戦いとなる。
7月12・13日
7月12日(日)小田原球場の第二試合に「立花学園」が登場する。地元に多摩を迎え先陣を切る。12日(日)保土ヶ谷球場の第三試合では「山北」が松陽と対戦する。
立花は昨年夏、第3シードでベスト16(5回戦)に進出。山北も4回戦に進み、5回戦で立花に敗れた。
13日(月)の小田原球場には地元勢が顔を揃える。第一試合で「足柄」と岸根、第二試合では「吉田島総合」が愛川と対戦する。
足柄の昨年は3回戦、吉田島総合は、初戦(2回戦)突破はならなかった。
大井は保土ヶ谷
今年は部員不足のため高浜との連合チームで出場する「大井」は、7月14日(火)保土ヶ谷球場の第二試合で海洋科学と対戦。
神奈川高校野球の聖地で2003年以来の初戦突破を目指す。
2回戦
初戦を勝ち上がると「立花学園」は湘南(15日・等々力)、「山北」は横浜平沼(15日・秦野)、「吉田島総合」は瀬谷西(16日・平塚)、「大井・高浜」は横浜翠陵(16日・横須賀)と、「足柄」は第1シードの東海大相模(16日・横浜スタジアム)とそれぞれ2回戦で顔を合わせる。
小田原球場
小田原球場では12日(日)から16日(木)まで1回戦から2回戦全10試合が組まれた。12日(日)第2試合に立花学園、16日(木)第1試合には武相が登場する。
今夏限りで勇退する松田町出身の渡辺元智監督(70)率いる横浜は、12日(日)の1回戦、保土ヶ谷球場の第一試合で光明相模原と戦い甲子園出場を目指す。
同大会は7月11日(土)に横浜スタジアムで開会式が行われ、7月28日(日)の決勝戦まで12会場で185試合が行われる。甲子園は8月6日(月)から15日間。
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