笑顔特派員で映画にも出演するスベリー・マーキュリー
大井町が町をＰＲする短編映画をつくる。制作を（株）よしもとクリエイティブ・エージェンシーに委託し、映画監督の笠木望さんがメガホンをとる。作品は第９回沖縄国際映画祭に出品する予定ともいう。
あらすじは、売れない俳優が出演した旅番組で大井町を訪れ、番組の中で出会った青年が失恋をしてカフェ立てこもり事件を起こしてしまう。「笑顔を大事にする」町民たちの力を借りてフラッシュモブ大作戦を決行する、というもの。
大井町の笑顔特派員として活躍するお笑い芸人、スベリー・マーキュリーも出演するほか、町がダンサー役や観衆、撮影手伝いのボランティアを募集している。
出演募集
撮影は２月25日（土）・26日（日）に町内で行われる。大井町在住・在勤であれば年齢を問わず参加できる。
募集するのは、【1】ダンサー役10人、【2】観衆30人、【3】小道具制作など撮影スタッフ手伝い若干名―。
ダンサー役は１月22日（日）に簡単なオーディションがあり、１月末から撮影日までの土日いずれかで行われる練習への参加が条件。すべてボランティアとしての参加で、詳しい撮影場所や時間は演者やスタッフになる人へ改めて連絡する。
申し込みは１月16日（月）までに、住所・氏名・年齢・希望する役柄・連絡先を明記して電子メール（kikaku@town.oi.kanagawa.jp）、または平日の午前８時30分から午後５時15分の間に大井町役場へ。
問い合わせは企画財政課【電話】０４６５・８５・５００３へ。
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